和歌山市雑賀屋町の店舗は、一応、営業時間と休業日を決めています。
しかし、これは目安で、出来るだけこの営業時間・休業日で店舗を営業したいというエカワ珈琲店の願望です。
実態は、営業時間の短縮・変更や臨時休業を度々繰り返しています。
それが、零細生業ジジババ店の宿命だと思っています。
エカワ珈琲店は、高齢の夫婦が二人だけで切り回しているコーヒー豆自家焙煎店です。
老人の宿命ですが、病院通いが多くなっていて、体力・運動能力も急速に低下して来ています。
病院通いは平日の昼間に限られていて、運動能力・体力が低下しているので自分で自動車を運転しての移動も安全優先で極力抑えていて、できるだけ公共交通手段を利用しています。
その分、移動に費やす時間が長くなっています。
また、体力が低下しているので、長時間の労働は、粗悪な自家焙煎コーヒー豆の製造や粗雑な店頭対応を引き起こします。
そのような出来事の発生は、「極力避けなければ」と考えています。
そのような訳で、店舗営業時間(目安です)は1日4時間くらいで、日曜日と祝日(振替休日を含む)は休業日とさせて頂いています。
店舗を開いている時間は4時間くらいでも、販売用の自家焙煎コーヒー豆を用意するのに3時間くらいは必要なので、営業日は実質8時間くらい老骨に鞭打って働いています。
その代わり、休業日は全面的に骨休めしようと考えています。
しかし、どうしても休業日にコーヒー豆を焙煎しなければ販売量に追い付かないこともあります。
そのような出来事が重なって、体力的な負担が大きくなれば臨時休業させてもらって、体力的な負担を少なくする事もあります。