一杯分が20g~25gくらい、メジャースプーンで2杯~2杯半くらいのコーヒーの粉を使います。
ホットコーヒーの2倍のコーヒー粉を使って、ホットコーヒーと同量の濃い目のコーヒー液を抽出します。
【1】
1杯分が20~25gくらい、メジャースプーンで2杯~2杯半くらいのコーヒーの粉を使います。
【2】
コーヒーは濃い目に作ります。
20~25gのコーヒー粉を使った場合、ホットコーヒー1杯分の液量(120cc)が目安です。
【3】
氷を入れたコップに、濃い目に淹れたコーヒーを注ぎます。
【4】
香り高いアイスコーヒーが出来上がります。
(参考)
氷を入れたシェーカーに、濃い目に淹れたコーヒーを入れてシェイクしても、香り高くて美味しいアイスコーヒーが出来上がります。
使用するコーヒーの粉の分量は、ホットコーヒーを作るときと同じ分量でОKです。
たとえば、10杯分のアイスコーヒーを作るなら、使用するコーヒー粉の量は約60gくらいです。
出来立ては少し薄く感じるかもしれませんが、時間(日にち)が経過していくと、徐々に濃く感じるようになります。
時間が経過すると酸が多くなるので、苦味と相互作用してコクのあるまろやかなアイスコーヒーになっていきます。
2日~3日くらい保存が可能です。
それが過ぎると、嫌な酸味が強くなって不味いアイスコーヒーに変っていきます。
エカワ珈琲店で購入したコーヒー豆を使ってアイスコーヒーを作る場合、アイスコーヒー用に深く焙煎したコーヒー豆でなくても、それなりのアイスコーヒーが出来上がります。
普通に焙煎した中煎りのコーヒー豆を使ってアイスコーヒーを作ったとしても、少しインパクトに不満があるかもしれませんが、ブラックで飲める香りのある美味しいアイスコーヒーが出来上がります。
だけど、春先は普通に焙煎した中煎りのコーヒー豆で作ったアイスコーヒーを美味しく感じるのですが、暑くなって来ると、物足りなくなることもあります。
物足りなく感じたら、中煎りよりも少しだけ深く焙煎したコーヒー豆を、それでも物足りなく感じるのなら、エカワ珈琲店で最も深く焙煎しているアイスコーヒー用のコーヒー豆を使って、アイスコーヒーを作ってください。
エカワ珈琲店のアイスコーヒー用コーヒー豆は、アラビカコーヒー豆だけでブレンドを構成しているので、程よい苦味と柑橘類の酸味、それと心地よい風味を感じるアイスコーヒーが出来上がるはずです。