コーヒー豆自家焙煎の仕事、ブログの仕事、電子書籍の仕事、アフリエイトの仕事で、年金の足らずを補う『隠居の小遣い稼ぎ(アルバイト的な稼ぎ方)』をしています。
コーヒー豆自家焙煎店(エカワ珈琲店)も、生業商売からは隠居して、隠居の趣味・道楽・小遣い稼ぎの仕事になっています。
私たちの珈琲工房(エカワ珈琲店)は、72歳(夫)と63歳(妻)の夫婦二人だけで零細生業商売をしている、和歌山市の小さなコーヒー豆自家焙煎店です(2023年12月の時点で)。
72歳の夫は、あと3年もすれば後期高齢者の仲間入りをする年寄りです。
63歳の妻は、夫と比べれば若いのですが、還暦を過ぎていて持病を持っています。病院通いと診療所通いは欠かせません。
今の私たちには、現役年齢(~65歳)の頃のような商売をするのは、もう無理だと思っています。
しかし、趣味がコーヒーで特技もコーヒー、それにコーヒーの仕事が大好きですから、一生、コーヒーの仕事と関係を持ち続けたいとも思っています。
私たち夫婦ですが、夫の公的年金だけで食べて行くのは、絶対に無理ですから、働いてお金を稼ぎ続ける必要があります。
でも、現役年齢(~65歳)の頃のように働くことができません。
私たち夫婦の年齢・体力・健康状態でも、コーヒーの仕事でお金を稼ぎ続ける方法が無いだろうかと、去年(2023年)の夏ころから、あれこれと考え続けて来ました。
これまでのコーヒー豆自家焙煎店商売にビリオドを打って、隠居仕事(アルバイト的な隠居の小遣い稼ぎ)に切り替えるというのが、その結論です。
「商売」で儲けようと考えないで、公的年金の収入を基礎として、その足らずを隠居仕事でアルバイト的に稼げればよいと考えたわけです。
私たちは、30数年間に及ぶコーヒー豆自家焙煎店商売の経験を持っています。
コーヒー豆焙煎に関する知識・技術・経験も、同年数分を蓄積して来ています。
今はコーヒー豆自家焙煎ブームの真っ只中で、このブームは、少なくとも後10年くらいは続くだろうと思っています。
そのような条件を考え合わせれば、趣味を仕事にして、好きなように働いて、コーヒー豆自家焙煎の仕事、ブログの仕事、電子書籍の仕事、アフリエイトの仕事などの隠居仕事(隠居の小遣い稼ぎ、隠居のアルバイト)でも、毎月10万円~15万円くらいなら、それほど頑張れなくても稼げると思っています。
公的年金という「魔法の財布」を手にするまでの現役年齢(~65歳)の頃なら、そのような勝手気ままな「隠居仕事」を実行するのは無理だったと思います。
しかし、「魔法の財布」を持っている今なら、インターネットを活用すれば、勝って気ままで気楽な「隠居仕事(アルバイト仕事)」でも公的年金の足らずを稼ぐくらいなら出来るだろうと思っています。
私たちのコーヒー豆自家焙煎店(エカワ珈琲店)は、30年に及ぶ「零細生業パパママ商売」に終止符を打って、残された時間は、勝手気ままで気楽な「隠居仕事(隠居の小遣い稼ぎ)」の時間にしようと思っています。
もしかしたら、「零細生業パパママ商売」よりも「隠居仕事(隠居の小遣い稼ぎ)」の方が、儲けられるかもしれないと密かに考えています。